岸田哲平の「絞り開放」第1回:神鳥孝昭(STEREO RECORDS)

MOMENTの発起人のひとり、岸田哲平による対談企画が始まりました。

オンライン・ギャラリーとして作品の展示と販売を行うだけでなく、メディアとして参加いただいている写真家やアーティスト、関係者とのトークをお届けすることでよりMOMENTにて展示している作品を楽しんで頂ければ幸いです。

 

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いきなり始まりました、岸田哲平の「絞り開放」。
MOMENTの場所を借りて、ゲストの方とザックバランにトークする企画です。
今までどんな道を歩かれたとか、MOMENTで出展された作品の思い出とか、好きな音楽とか、ハマってるものとか、絞り開放なダケに時々話のピントが外れるかもしれませんが、生暖かい目で読んでいただけると嬉しいです。
第一回目のゲストは神鳥孝昭さんです!!
神鳥 : どうも。
岸田 : お疲れ様です(笑)
神鳥 :司会で回したりするのは人生始めて?
岸田 : トークショーとかはありますけど、司会は無いかもです。あっ!DA氏の結婚パーティーの司会はしましたよ。ヅラ被って、マイク持ってる時はず~っと小指立てて。
神鳥 : (笑)大役じゃん。
岸田 : はい(笑)まぁいきなり話のピントが少しズレましたが、今回はですね。新しくMOMENTに出展された神鳥さんの作品、「2019051010:48」について話を聞こうと思います。
神鳥 : うんうん。
岸田 : 僕はどうやって撮ったかとか知ってるんですが、ほとんどの人が知らないと思うので、まずは神鳥さんの自己紹介を軽くお願いします。
神鳥 : (笑)自己紹介はですね。2005年にレコード屋を作りまして、え~今17年目です。
岸田 : 広島のステレオレコーズの店長さんとゆう事で、僕とももう20年近くの古い仲ですね。そんな神鳥さんが、なにゆえこんな格好良い写真を撮る事が出来たのか知りたいんですけども。
神鳥 : これはですね。2019年の5月に「STEREO RECORDS presents 
GEZANthe hatch踊ってばかりの国 RELEASE TOUR 2019」がありまして、
それはまぁ、お店の冠も付いてるくらいなので、僕がツアーマネージャーをやってました。で、初日の夜にみんな山口に着いて、温泉宿に入って、朝くらいまで飲んで、10時48分にたまたま僕の目の前に、マヒトゥ・ザ・ピーポーがギターを持ってポロポロし始めて・・・「おっ、おや?」と思いながら、インスタのカメラをたまたま押しただけです(笑)
岸田 : (笑)いや、凄いですよ。意図して撮ったワケじゃないですよね?
神鳥 : そうそうそう。確かにコレを意図して撮るのは、かなり大変だよね。
この布団の状況とかね。
岸田  : ですよ~。まだ人が居るのも良いし、僕だったら無駄に荷物を移動したりしそうです。で、ストーリーズでこの写真が上がった時に、すぐ「いいね」押したんですよね。それから神鳥さんに会う度に「あの写真は良かった!」ってず~っと言ってましたよね(笑)
神鳥 : コレしか逆に言われた事無いよね?
岸田  : (笑)いや、そんな事は無いですよ。ヨガで逆立ちしてる神鳥さんの写真とか良いと思いますよ(笑)
神鳥 : いやいやいや(笑)まぁ「2019051010:48」は偶然。二度と撮れない偶然の写真。
岸田 : いや~、大好きですこの写真。ツアー感バリバリですし、和室の雰囲気も良いし、掛け軸とタオル、スマホ置いてあったり、なにより構図が大好きです。
僕だったら真ん中にマヒトさんを置いたり、もっと近くに行ったりしそうで、この引き具合も絶妙なんですよね。そしてマヒトさんの赤の上下も、すんごくヤバい。
神鳥 :  この縦のサイズがやっぱり、スマホとかじゃないと撮れないものなの?
岸田  : 厳密に言えば一眼レフで撮ってトリミングとかすればやれますけど、一眼レフで撮りっぱのものだと画角(サイズ)が違いますし、トリミングは出来るだけしない主義なんで、スマホで撮った写真をそのまま出してるってゆうのも今を感じれて好きなんですよね。で、撮ってるのが神鳥さんってゆうのも良いんですよ。
神鳥 : ハハハハハ(笑)
岸田 :フォトグラファーじゃない人が撮った写真が評価されて、TIMEの表紙になったり、賞を取ったりするのは昔からありますから。全てがリアルです。
神鳥 : 出来すぎだよね。
岸田 :ですです。なのでとにかく僕はMOMENTのギャラリー内にこの写真を入れたかったんですよ。
神鳥  :なるほど。これからもパシパシ撮ってみようかな。
岸田 : 良いですねぇ!んで意識しだしたら意識してんなぁ~って写真になるんでしょ?(笑)
神鳥 : なりそう(笑)ちなみに音楽ってさー、ちょっとこう狙って作ったりするとわかったりする瞬間があるんだけど、写真でもわかる?「あ~この人狙ってんなぁ」とか。
岸田 :どうなんですかねぇ~?
神鳥 :ハハハハ(笑)あれ~?(笑)
岸田 :写真って狙って撮ってるものと考えてるんで、狙ってるのか偶然なのか僕はわかりにくいかもしれません。まぁソコも面白いですよね。あとは意図しない、無我夢中の時に撮った写真の方が、意表を突かれてるんで好きな写真は多いです。イメージして撮るとどうしても構図を守る感覚になるので、出来るだけ攻めつつでも押さえるポイントは押さえる写真を撮るよう心がけています。
神鳥 :なるほどね~。
岸田 :まぁとにかくこの写真は大好きです。(笑)
神鳥 :ありがとうございます。
岸田 :こ~やってMOMENTで出展してってゆう遊びが出来たのも嬉しいです。
神鳥 :確かにこんな事、誰もやらせてもらえないですよ。まさか僕も一丁前に作家デビューさせてもらって・・・
岸田 :ね~。神鳥さんしか見れない光景も沢山あると思うんで、コレを機に今のツアーでも沢山撮っていただいて。で、パシャパシャ撮ってイヤがられたりして(笑)なんなんだよ・・・みたいな(笑)
神鳥 :(笑)ちなみに、何でMOMENTを作ったの?
岸田 :普段生活してて、視界に写真が入るのが重要だと思ってて、最近はパソコンやスマホで写真を見て完結する事が多いですし、オンラインギャラリーなんですけど、物質の面でも出して行きたいなと思ったんです。
神鳥 :なるほどね。
岸田 :SNSで発表も良いですが、SNSだけで終わらせないっつーか、また違う形で発表出来る場を作りたいなと思ってMOMENTを作りました。僕も他のフォトグラファーさんの作品を見るのも好きですし。ヤバい作品が集まる集合体を作りたいです。今回はインスタのストーリーズから始まってMOMENTに辿り着いたのも面白いですよね。
神鳥 :凄いよね。埋もれてたワンフォトが2年越しに蘇って、まさか展示の許可取りをマヒトくんにするなんて思ってもみなかった(笑)まぁオレも自分の作品が世に出る事は最初で最後だと思うんで。
岸田 :いやいやこれからも良いなと思ったら撮ってください。見してくださいほんで。良いものは良いってゆうので出すべきだと思いますし、フォトグラファーじゃないとイケない事じゃないし。ね。レコード屋さんの店長が写真作品を出すって面白いと思います。
神鳥 :まぁ凄い良いギャラリースペースだと思うけどね。プロもアマチュアも交れる場として。
岸田 :これからも楽しんで続けていきます!ほんで神鳥さん、またこの絞り開放に出てくださいよ~。ハマってるものとかまだ聞いてないんで(笑)

神鳥 : はい。いつでも(笑)

岸田 : zoomzoomしましょう!カープ詳しくないですけど!今回もありがとうございました!!引き続き!

神鳥 :引き続き~!


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